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2027年に技能実習制度は廃止され、育成就労制度となる予定です。

技能実習制度とは、左のイラストにあるように国際貢献と言われておりますが、しかしながら実態は、日本での人手不足が深刻化して、人手不足を補っている側面があり、海外の人材も学びに来たというよりは稼ぎに来たというのが本音です。​

​現状の制度では原則は転職禁止なので雇用が安定するため日本側にはメリットがある反面、特段の事情がない限り解雇が難しいというデメリットもあります。

外国人を雇用するのは簡単、でも技能実習制度はかなり複雑です。

その為、受入れを検討されている企業様にはご説明するのにお時間を頂きます。

何か分からない事があればお気軽にお問い合わせください。

有給休暇や残業の扱いについても日本人より厳しくチェックされます。

また外国人技能実習機構という国の機関が外国人を雇入れた企業様に訪問し、立ち入り検査を行いますので、法令遵守でお願い致します。

実習生たちは面接採用後から約6カ月後に入国してきます。

弊組合と提携先のインドネシア、ベトナム、カンボジア、​ミャンマー、パキスタン、スリランカから、ご希望の国をお選びください。

コロナ後から面接はズームやスカイプなどを使用してテレビ電話で行うのが主流となっております。​

​※現地面接も可能です。

入国後に実習生は入国後講習を約176時間受講しなければなりません。

稀に講習しなくても良いと言われる事もありますが、この講習は義務講習なので受講しなければ実習生を入社させる事ができません。

​この1カ月の間に受け入れ企業様は実習生が宿泊する施設を整えて頂きます。

​入社後の1年間は毎月受け入れ企業様へ訪問します。そこで実習生や受け入れ企業様の相談をお伺いして解決または指導致します。

また3カ月に1度は監査を行い、賃金台帳・出勤簿・実習日誌・履行状況の管理簿のコピーを頂きます。

​万が一、残業代未払いが生じていた場合は、早急にご対応をして頂くようになっておりますので、ご了承ください。

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